得意なダメージの出し方で戦う
チャンピオンによって、ダメージの出し方はだいたい3つに分けられる。
・バースト:スキルを使った瞬間高火力を出す。スキルを使い切ると急にダメージが無くなる。
・DPS:通常攻撃やスキルで継続火力を出す。短時間の戦闘だとダメージが出し切れない。
・ポーク:射程差を活かして安全な場所から削る。合計ダメージ量では他より控えめ。
自分のチャンピオンが得意な戦い方を把握するとともに、相手が得意な戦い方も知っているとより良い。
出来る限り、相手が得意な戦い方に付き合わず、自分がしたい戦い方を押し付けることで、ダメージ交換を有利に進めていくことができる。
バースト型なら、一方的にスキルを叩き込む。出し切った後にしっかり下がる。
スキルを一通り使った後にだらだら戦い続けると、結局自分も大ダメージを受けてしまう。
DPS型なら、相手のダメージにビビらずに、できるだけ長く殴り合う。
1・2発殴っただけで離れてしまうと、本領発揮までダメージが出切らない。
ポーク型なら、相手の攻撃にひっかからないように一方的にダメージを入れる。
相手に触られると元々のダメージ量差で簡単にひっくり返ってしまう。
どんな戦い方をするかざっくりとしたイメージがあると、初めて戦う相手にも最低限のダメージ交換は出来る。むしろ、相手が知らなければ有利なダメージトレードが出来るだろう。
得意な間合いで戦う
チャンピオンによって、得意な間合いが全く異なる。
近距離戦が得意なメレー(近接)にとって遠く離れたレンジ(長射程)は触れることも出来ない辛い相手だし、レンジにとってすぐ目の前にいるメレーはすぐにでも離れたい圧倒的脅威だ。
たとえ同じメレーでも、ヒットアンドウェイが得意なタイプと足を止めたインファイトが得意なタイプでは、機動力の違いによってどれくらいの距離で対面したいか異なる。
自分が使うチャンピオンが「どんな距離にいれば有利なのか」という距離感をつかむのと同時に、「相手が有利な距離はどの位置なのか」を把握できると、対面との適切な立ち位置・前に出るタイミングが分かるようになる。
コメント